「有名なたかの友梨さんってどんな人なのか知りたい」
「たかの友梨ビューティクリニックの特徴が気になる」
「たかの友梨さんのエステでエステティシャンとして働きたい」

たかの友梨ビューティクリニックは日本を代表するエステサロンで、1948年生まれのエステティシャン、たかの友梨さんが代表を務めています。
たかの友梨さんはアンチエイジング美容研究家でもあり、既に70代ですが今でも現役で精力的に活用している人物です。

【光本流】会社設立をするときの心構えなど

たかの友梨さんってどんな人?

一般社団法人エステティックセラピスト協会会長、ミス・ユニバース審査員やNPO法人の副会長に社会福祉法人の後援会長といった肩書も持っています。
ボランティアや寄付にも精力的で、大雨災害の復興支援で私財を寄付したことが紺綬褒章の受章に繋がっているほどですが、それには生い立ちが関係します。
たかの友梨さんは医師の父と看護師の母という家庭に生まれながら、不倫を理由に離婚となり、親戚の家を転々とした過去を持っています。
離婚後は父親と暮らしていましたが、継母との仲が悪く、養子に出されることになりました。
ところが養子先も養育費目当てで満足に養育を行うこともなく、たかの友梨さんは辛い日々を送ることになります。
やがて優しくて本当の家族といえる引取先に迎えられましたが、父親に他の女性もいることが分かり、今度は母親と一緒に暮らすことになったわけです。
そのような境遇に置かれたたかの友梨さんは、一時期自らの命を絶とうとしたこともあります。

エステの道に進む大きな切っ掛けとなった出来事

そんな時に足を踏み入れた川の水の冷たさで我に返り、生まれてきた意味を求めて自分の力で生きようと決心することになります。
一度は人生を諦めかけ、改めて挑戦を考えた以降は、勉強に打ち込み優れた成績を収めています。
学校を卒業した後は上京して理容師として働きながら、美容学校の勉強に取り組む日々を過ごします。
しかし無理が祟り目の下には酷いくま、顔中にニキビが発生してしましました。
この経験が化粧品のビューティーアドバイザーという仕事と出合い、エステの道に進む大きな切っ掛けとなります。
美容師の資格取得を目指していましたが、通っていた理容所が非協力的だった為、理容所を辞めて自力で免許を取得しています。

1972年に単身でフランスに渡ってエステの勉強をする

その後は外資系の化粧品会社に就職、美容部員として活用し始めます。
美容部員の仕事をする中で、エステに対する興味と思いが強くなり、1972年に単身でフランスに渡ってエステの勉強をしています。
約8ヶ月の渡仏期間を経て、帰国してから設立されたのがこのたかの友梨ビューティクリニックです。
以降も東京美機を設立したり、美顔器のヴィッキーを考案して販売したりと、精力的な活動が続きます。
常により良い美容の追求を行ってきた人物ですから、時には他人と衝突することもありましたが、諦めずに努力を続けてきた結果がたかの友梨ビューティクリニックの成功に繋がっています。
今や全国に店舗を展開していますし、店舗数は約90と非常に存在感があります。
従業員数は900名に迫る規模ですから、雇用にも貢献していて社会的な役割を果たしているといえます。

たかの友梨社員募集

たかの友梨ビューティクリニックの施術の特徴

接客技術もさることながら、スタッフはエステの技術が優れているので、料金に納得できる施術に期待することが可能です。
社員教育はとても厳しいといわれていますから、その厳しい教育をクリア人達だけが店舗に在籍してエステの提供を行っています。
技術をウリにしているのがたかの友梨ビューティクリニックなので、技術力のないスタッフに施術が任されることはないです。
たかの友梨さんがどれほど本気で教育に力を入れているかは、専門学校を設立して運営してきた実績を見れば一目瞭然です。
エステの全国大会で優勝した人物も輩出してきたほどなので、教育においても優れた手腕を持っていて貢献したことが分かります。
やはり理論だけでなく自ら実践して技術体系を確立してきた美容の専門家ですから、説得力が違いますし一目置かれます。
当然のことながら技術を安売りしませんし、安さを求めて通うエステサロンではないです。

施術の際にメイクを落としてもメイクしなおしてから帰ることができる

ただ金額に見合うだけの技術力があるのは確かですし、それは多くの芸能人が通っていることが証明となります。
いち早く取り入れたり、独自に開発した技術が多いですから、他のエステサロンよりも先進的なイメージがあります。
実際のところコースが充実していて誰でも自分に合う施術を見つけられるので、相談しやすい上にリピートしたくなってしまうといえるでしょう。
余談ですが、たかの友梨ビューティクリニックではメイク道具の用意がありますから、施術の際にメイクを落としてもメイクしなおしてから帰ることができます。
これはつまりメイク道具を持参する必要がなく、手ぶらでも安心して快適に施術を受けられることを意味します。
施術の多くはハンドで、スタッフの手による繊細な施術が受けられますから、機械任せのエステサロンとは一線を画します。

まとめ

1回の施術で変化が実感できるかどうかは個人差がありますし、美容の実現には継続が不可欠なので、続けて通うつもりでお試しすることをおすすめします。
嬉しいことに、お得な会員制度が用意されていますから、通えば通うほどお得になって満足感も高まるでしょう。